美容皮膚科での施術の種類

美容皮膚科では、肌の悩みに対して注射、レーザー治療など、脱毛などを幅広く行っています。しわの悩みに用いられているのが、ボトックス注射とヒアルロン注射です。ボトックス注射では、注射した部分の神経を麻痺させ筋肉の働きを弱めることで、額や目じりのしわを改善します。また、咬筋に注射することにより小顔にできます。

汗腺細胞に働きかけ多汗を抑える作用もあります。ヒアルロン注射は表情によるしわではないものを改善でき、眉間、額、法令線などに改善効果があります。以前から更年期障害や肝障害に用いられていたプラセンタ注射は肌の美白、保湿、コラーゲン生成作用、抗炎症作用などを持ち、しみやたるみ、ニキビなど幅広い皮膚の悩みを改善することができます。また、免疫を活性化する作用もあり体の中から健康になれると期待されています。

疲労感が強いときや体力を回復したいときにはビタミン注射が行われます。ビタミンB1注射、マルチビタミン注射、ビタミン点滴などの種類があります。しみやにきび肌のハリやキメの改善に対してレーザーフェイシャル治療もあります。毛穴の汚れやくすみなどの悩みにはサリチル酸マクロゴールを使用したピーリングが効果があります。

ピーリング後は、柔らかな肌になります。皮膚に微弱な電流を流し、有効成分を肌の奥へ浸透させるイオン導入も美肌には効果的です。その他にも美容皮膚科で行われる医療レーザー脱毛や、ほくろやいぼを取り除く炭酸ガスレーザーなどの施術があります。肌に悩みのある場合、美容皮膚科を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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